2 淫汁折檻 【2】 「それにしてもあなた、ずいぶんたくさんおねだりしたそうじゃない。あの女、すごく喜んでたわよ。あんなにおねだりしてくる子は、優羽しかいないって。中出しされたお汁の量もすごくてびっくりしたって。優羽に妊娠させられたかもって」つんと盛り上がった褐色の乳房を優羽に押しつけながら、蘭はネチネチと優羽を責めた。蘭は、嫉妬を媒介にして興奮を高めることを好むタイプの女でもあった。「ごめんなさい……。京華姉妹の言う通りすれば、ママも喜ぶと思ったから……」小さな声でそう言い訳した優羽だったが、ほんとうの理由は違った。(あの小瓶……。あの中身は、ほんとうに単なる媚薬なのだろうか?)梅川京華は、小瓶の中身を〝単なる媚薬〟と説明した。そして、セックスするときは、時折、小瓶のなかの液体を膣のなかに塗布して使用した。すると京華の膣の感度はさらにあがり、まさに狂ったように優羽を求めてくるのだ。あの媚薬の効果は、京華を昂ぶらせるだけではなかった。京華の膣の状態を驚くほど変化させるのだ。膣肉は熱く潤い、膣襞は蠢きながら優羽の肉茎を捉える。子宮口はどこまでも甘く、亀頭の鈴口を愛撫する。そして射精は、気を失うほどの快楽のなかで行なわれる。京華は何度も絶頂を迎え、優羽は何度も射精を繰り返した。蘭はさらに責めを強めた。すぐに嘘とわかる言い訳を、優羽がしたからだ。「優羽の子どもを身ごもったら産むつもり? って冗談で聞いたら、あの女がなんて答えたと思う? あたり前じゃない。もちろん産むわよ、お母さま、だって……。よかったわね、優羽。あなたパパになれるかもね」表情を歪めた蘭は、優羽の髪を掴んで床に引きずり倒すと、鼻先を自分の股間に乱暴にあてがった。「ママ、痛い……」優羽は思わず声をあげた。「わたしが、優羽の子供を産めないからって、馬鹿にしてそんなことを言うのよ、あの女は!」そして蘭は、「その女の夫、つまりわたしの兄はね」と、ウェブカメラに向かってリスナーに話かけた。「兄が高校一年のときに仲の良かった男の子を家に連れてきて、二人の前で、わたしにオナニーさせたのよ。わたしが小学六年生のとき。ねえ、信じられる?」ひどい! ひどすぎる! 変態兄貴!――。梅川洋二をなじるコメントが次々と流れてきた。「子供の頃は、兄に逆らえなかったから、わたしはその男の子の前でオナニーしたわ。立ったままパンツのなかに手をいれて、ごそごそって……」頬をゆがめた蘭は、跪いている優羽を見おろした。「それで兄は、笑いながらその子の髪を掴んで、こうやって顔を押し付けたのよ。こうやって、グッて!」蘭は、優羽の頭を掴んで強く股間に押し付けると、視線をウェブカメラに戻した。「その男の子はね、『くさい!』って言った。でも、そんなのしょうがないでしょう? わたし、まだ小学○だったのよ。オマ×コなんて、上手に洗えてなくても仕方がないじゃない。臭いに決まってるわ」「ごめんなさい」と、小さな声で優羽が言った。「なんで、あなたが謝るの?」優羽の言い方が兄の梅川洋二を庇っているようで、蘭はさらに腹を立てた。「ほら、ママのオマ×コ、もっと嗅ぎなさいよ……もっと、豚みたいに鼻を鳴らして……そう、もっと嗅ぐの……もっと……」優羽を見おろしながら、鋭い目つきで蘭はそう言うと、もてあそんでいた優羽の頭を放して、膝と股関節を軽く曲げて騎馬立ちの姿勢をとった。そして、「カメラで下から映して」と命じた。「ママがおし○こするところを、リスナーさんに見せるから!」上半身を捩ってテーブルの上のウェブカメラを手にした優羽は、ディスプレイを確認しながら、蘭の股間を煽るように下から捉えた。蘭が濃い毛叢を両手でかき分け、指先で淫裂の口を開けると尿汁が滴った。生臭い水滴が、優羽の膨らんだ胸を濡らす。「おし○こ、するよ……」褐色の下腹部がブルッとわなないた。女肉の小穴から銀色の水流がほとばしる。「みんな、オチン×ンしごいて! あなたもしごくの、優羽!」ウェブカメラを左手に持ち替えた優羽は、奥二重の大きな瞳で蘭を見上げると、亀頭の傘肉の下、ペニスの雁首を握ってシコシコっと右手を動かす。蘭は、派手に尿汁を撒き散らした。びしゃびしゃとした尿汁が、陰毛に溜まった白濁汁も押し流していく。優羽は、上目づかいにウェブカメラを調整して、蘭の股間だけでなくその表情を捉えようとした。息子の顔を愉快そうに眺めながら、股ぐらを下品に開いて○尿する母親の顔を――。(つづく)クリックしてくれるとうれしいにゃあ
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