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MOODYZ15周年記念作品【限定共演】 クリムゾンドリーム  レビュー1

クリムゾンドリーム ジャケット   

クリムゾン サイド気高く美しい女たちが、様々な手段で「イキたくないけど、イカされてしまう」。そうした作品をメインに手掛ける人気漫画家・クリムゾンの書き下ろし原作を元に作られた実写AV作品、『クリムゾンドリーム』。

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秘密組織『黒蠍』。この秘密地下組織は、『妖魔』と呼ばれる謎の存在と関係をもっている。アジトには妖魔によって結界が張ってあり、警察組織でも容易に発見することはできない。

妖魔を倒すために存在する『退魔士』・川澄カグヤ(神咲詩織)は、妖魔と組織の実態を探るべく、凄腕の女探偵・七瀬サキ(沖田杏梨)に協力を依頼する。

『黒蠍』のアジトを突き止めた彼女たちは組織を壊滅するため敵地に乗り込むが、罠にはまり捕縛されてしまう……。

川澄カグヤと七瀬サキが監禁された地下牢には、すでに6人の女たちが拉致されていた。女性総合格闘家・泉アリサ(AIKA)の「ここから出せよ」と叫ぶ怒声が地下に響き渡る。

……

黒蠍は、気高く美しい女たちを拉致して、変態性欲を持つ政財界のVIPを相手にTVショーを通じて秘密の興行を行っていた。女たちの首には電流の流れるチョーカーが装着されており、逆らうことはゆるされない。

『第13回 エクスタシーショー』

8人の女たちは、特別な性具や薬物を使った凌辱ショーにおいて、「先に逝ったら負け、罰ゲーム。最後まで勝ち残った女のみ解放される」というルールのもと、トーナメント形式で争わされる。

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現在のAV女優のなかで、最上位にランクされる9人の女優たち。この作品では、もう二度と観ることができない女優同士の豪華な絡みだけでなく、それぞれの女優から、それぞれの最良の持ち味を引き出す形で映像化が図られている。

さらにこれは作品全体に通じて言えることだが、まったく乱れのないカメラワークが素晴らしい。映像が美しいだけでなく、股間を下方から煽るアングルも含めて、見せ場をきちんと捉えていて最高にエロティックだ。

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一回戦第一試合

男たちを痴●冤罪に陥れ、示談金を巻き上げる小悪魔ギャル・桜のぞみ(大槻ひびき)VS 退魔士・川澄カグヤ
彼女たちに与えられたのは、「女体の感覚を感知して、もっとも気持ちいい振動を与える悪魔のバイブ」。

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一回戦第一試合では、大槻ひびきの美しい潮吹きが見所だ。天井から下がるチェーンに接続された手枷によって両腕の自由を奪われた状態で、片足を上げて男にはめられた陰部をさらす大槻ひびきが吹き上げる潮。それは、その放物線のように、男の劣情をストレートに満たしてくれる。

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一回戦第二試合

正義感の強い女子高生・藤浦ヒナタ(上原亜衣)VS 女探偵・七瀬サキ(沖田杏梨)
この対戦では、「塗った部分が敏感になる淫魔のオイル」が使用される。

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ここでは、AV界屈指の巨乳を誇る沖田杏梨のオイルに塗れた乳房が、かすみ果穂によって8の字に愛撫される姿が印象的だった。それにしても、沖田杏梨の乳房を見た後だと、他の女優の乳房がみな普通サイズに見えてしまう。共演者泣かせの爆乳かもしれない。

そして、なんといっても、上原亜衣。

今回の彼女の役は、「処女の女子高生」
ある意味で難しい役なのだが、上原亜衣は、処女喪失の痛みを見事に演じている。背後からかすみ果穂に足を開かれて固定され、男の逸物を受け入れさせられ、破瓜を迎える。ここでの上原亜衣の演技は、女の子の痛みが伝わってくる、素晴らしい熱演なのだ。

上原亜衣の演技力に関しては、もっと高く評価されてもよいのにと、いつも思っている。上原亜衣は、ただハードな作品に数多く出演したから人気がでたわけではない。ハードな責めを受け切って、そのシーンをさらに魅力的に観せる演技力があったからこそ、No. 1 AV女優になった。

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一回戦第三試合

女子総合格闘家・泉アリサ(AIKA)VS  女子アナウンサー・悠里ともか(秋山祥子)
彼女たちは、対戦前にすでにある薬を飲まされている。それは「くすぐったさが、快感に変わる薬」。

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レズプレイはNGとなっている、AIKA。だが、この作品では(ショーツの上からではあるが)、かすみ果穂に股間をクンニされるシーンを観ることができる。とてもエロティックなシーンだ。
さらに印象的だったのは、「ぶっ殺す!」と叫ぶAIKAに男が挿入するシーン。鳥肌が立つほど加虐心が昂まる最高のシーンだった。

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一回戦第四試合

共演した大物司会者のセクハラに生放送中ビンタを食らわせたという、強気なグラビアアイドル・南雲さゆき(蓮実クレア)VS 某国の特殊部隊のスパイだった・ケーシャ(波多野結衣)
彼女たちのクリトリスには、「女性の体を一定の時間ふたなりにしてしまう薬」が施されている。二人の女の股間には、すでに勃起したペニスが生えている。「女性の体にペニスが付いている造形が、最高の美」と言った人がいるが、たしかに、とても妖美な姿であることは間違いない。

……

蓮実クレアといえば、濡れ場における言葉使いの名手。感情や感覚を的確に、そしてエロティックに表現して、観ている人間の淫情を煽る。この作品でも、そうした彼女の魅力が活かされている。
ところで、言葉を使ったプレイといえば、かすみ果穂もまた名手。蓮実クレアとかすみ果穂のやりとりは、必見だ。

(MOODYZ15周年記念作品【限定共演】 クリムゾンドリーム  レビュー2へつづく)








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